もう美人にはなれない私はどうすべきか
表題のとおりである。
自分を卑下して楽しんでいるわけでも、誰かに慰めてほしいわけでもない。
私は誰もがうらやむような美人ではない。
これは、もう生まれつきの顔かたちのつくりの問題だ。
別に親が憎いとか、自分の顔がキライなどとはこれっぽっちも思っていない。
自分の容姿には、それなりに愛着もある。
私が言いたいことは2つで、
もう美人にはなれない私に、もっと付加価値を付けていきたい、ということと、
美人ではなくても、私らしい、私なりにいろいろなことを経験して、考えたからこそ生まれる覚悟をにおわせる顔?表情?を身に着けたいのだ。
誰しもが、その人にしかもちえない美しさをもっていると信じているし、
人の魅力というのは、顔かたちだけではなく
その人の考えや、話し方や、手先のうつくしさ、そして醸し出す雰囲気と、あらゆる要素の集合体なのだとそう思っている。
付加価値とは何なのかと問われたら、そういったことすべてだ。
そんなことを思った木曜日だった。