備忘

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

女の子らしくいたくないという病

 

今年の大河ドラマは、女ながらに男として家督を継いだ人物の物語だという。

ニュースのヘッドラインを見ただけなので詳しくは知らないが。

小さいころの自分を思い出した。

 

私は、小さいころ、たぶん小学校低学年くらいのとき「女の子らしい」とか「女の子らしく」といった事柄を毛嫌いしていた。女の子らしい服装や、女の子なんだから大学なんて行かなくていい、とか女の子なんだから口出しするな、みたいな、そういったあれこれに腹を立てていたのだ。

 

だから、女の子らしい服装はせず、いつも男の子みたいな服を着て、男の子と喧嘩もしていた。まあ、そういうあからさまな行動は1年くらいで収まったが、その女の子というカテゴリーだけで私を見ないでほしい、という思いみたいなものは今でも持っている。

 

あの脅迫的ともいえる女の子らしさへの抵抗は何だったのであろうか。

一つは、みんなと一緒は嫌だみたいな思いがあった。それから、生まれ持った自分にはどうしようもできない属性によって、何らかのカテゴリーに振り分けられ、その役割を押し付けられることへの嫌悪感みたいな。

 

だから、いつだって個性的な人に憧れていたし少数派でいたかったし、心はアウトローだった。大勢の中の一人ではなく、たったひとりの私でいたかったんだ。