瀟洒、典雅

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

坂道のアポロン

 

LINEマンガで坂道のアポロンという漫画をやっていた。

面白かったので、アニメを一気見してしまった。

 

青春と音楽と、羨望と嫉妬、友情と恋と夢と希望がつまっていた。みずみずしくて、まぶしかった。

高校時代を少しだけ思い出した。

私の高校時代も、それはとても楽しく、同時に小さなチクっとするような痛みも、あったような気がするけど、ゆるやかに楽しかった。

でも、坂道のアポロンみたいに、それはもう全身で苦しんだり、楽しんだり、恋に身を焦がしたり、誰かに憎しみに近い羨望の眼差しで見たことはなかった。あんなに激しく、けばけばしいカラーではなかった。

 

あんなに、本気で全身で、命いっぱいに生きられたら気持ち良いだろうと思う。

大事な場面でコソコソと逃げ出したり、勝負に出なかったりする人生はもうやめだ。

 

敢えて危ない道を渡るような気持ちで、傷付いても、それ以上に大きなものを得る気持ちで、全身で人生にぶつかっていきたい。

誰にも頼まれていない。

でも、やるしかないのだ。

私の色を見つけたい。