瀟洒、典雅

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

他人に興味がわかない時期

が定期的にやってくる。

というか、四六時中他人に興味津々な人間なんているのだろうか。

 

みんな、自分のことに精一杯で、例に漏れず私も自分のことに精一杯である。

相手によく思われたい、とかカワイイやつだと思われたい。面白いやつだと思われたい。

みたいな醜い思いばかりがドロドロと渦巻いている。

 

だから、誰かと話しているとき、そいつの話なんて半分しか聞いていない。

次に何を話そうか、どんな質問をしたら「あ、こいつ出来るやつだな」と思われるだろうか。こんなことを聞いたらバカだと思われないだろうか。

 

こんなのは嫌だな。何も自分がよく思われるためだけにその人と話しているわけではないのに。

 

どうすればいいだろうか。

一つ思いついたのだが、常に「目の前のこの人を楽しませよう」という意識をもてばいいんじゃなかろうか。

ただ、気をつけなくてはいけないのは「私と話していて楽しいと思ってもらう」のではなく、ただ純粋にそいつのハッピーを達成するために務めるということだ。

下心のあるコミュニケーションは常にバレる。

 

私はいらない。

こいつが楽しければそれでいいのだ。

 

というスタンスを大切にしたい。