2週間ぶりに
思い返せば、この2週間
息をつく暇もないほど忙しかった。
例えではなく、ほんとうに息をつく暇がなかった。
起きている時間は殆ど仕事をしているか、または仕事のことを考えていた。
食事や、睡眠を取る時間すら惜しかった。
今日、インフルエンザと診断されて
急に必死にしがみついていた超特急の列車から降ろされた気がした。
昼間に家にいることの、不安と社会や会社から切り離されて、たった1人でいることに対する寂しさ。
ワーカホリック、とも違う。
ダラダラしてもう半日であるが、既に休憩には飽きた。
仕事がしたい。
最前線で戦って、生きるか死ぬか
命のやり取りをしたい。
うかうかしていると、チャンスがどんどん逃げていくような気がする。
泳ぎ続けていなくては死ぬ、マグロのような人生を送りたい。