瀟洒、典雅

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

色付く

東京の夜は、狭いから煙草の煙を吸ってはくれない。

吐いた煙が、跳ね返って髪や目やくちびるにぶつかった。

喧騒の中でただただ一人だった。

泣いたり、憤ったり、喜んだり、感動することを忘れていた。

毎日ただ時が流れるのを見て、色々な気持ちをしまって、ただ見ないようにしていた。

やっと色付いてきた。

これからだ。