チャップリンだかが、人生は近くで見れば悲劇だが、長い目で見れば喜劇だと言っていた。
昨日あった辛いことは、今は変わらず心をズキズキとさせるが、時間が経てば日常になるのだろう。
私は10代前半の時、辛いことが多すぎて辛い出来事を自分の中で消化して感情を無視して、淡々と生きていく癖がついてしまった。
それじゃきっとダメなんだと思う。
楽しかったことや、苦しかったこと、辛いと思ったことすべて刻んでいかなくてはいけないのだと。
ドラマは作らなくては、という言葉はいいなと思った。
作らなければ、何もないのだ。
生きてるんだから。