昔から、金持ちになりたいと思っていた。近所や同級生の金持ちには、ひたすら劣等感を感じていた。
いつか、追い抜いて豪邸を建てたいと思っていた。
成り上がりたい。
そのためには、ビジネスなのだと気付いたのが19歳。
そこからとにかく色々と揉まれようと、自分にとってプラスαになりそうなことには手を出し続けた。
もう少しだ。
おかげで、有力なつながりは沢山できた。
でも、この人たちとは違う。
親が大手企業の役職者とか、大学の先生とか、士業ではない。
でもそれでも、逆境が私を強くする。
ビジネスとは総合格闘技だから、得た経験すべてが糧になるのだと証明したい。
コンプレックスは良い火種である。