誰かの価値観の中で生きるのはもう辞めた
年末の振り返りを書く前に、ひとつ思ったことがあったので。
例えば、誰かがきみって愛嬌がないよねーなどと言ったとする。
完全なるdisりである。しかし、これはその人の過去の経験などから培ってきた
他人をカテゴリー分けする基準の中の「愛嬌のない人」のカテゴリーにたまたま合っていたというわけだ。
所詮、他人の価値観である。
私は今まで、他人がどう思うかを最重要視してきた。無意識のうちに。
人に好かれたい。あがめられたい。羨ましがられたい。
そんなあさましい気持ちが原動力な部分があった。
でも、金輪際、それはやめよう。自分のぶれない軸をつくろう。
そのために、客観的な事実だけに目を向けよう。
誰かが私のことをどう思った、ということに関して
大切にしたいと思う人以外のものはひとつの基準として、データとして懐に仕舞おう。
大事じゃない人の判断に踊らされることはない。