瀟洒、典雅

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

2018-01-01から1年間の記事一覧

コンプレックスの裏返し

むかし、人類は複数種類いて なぜ我々ホモ・サピエンスが生き残ったのかというと、コンプレックス、というか欠陥をカバーするために色々とやったからだ、というのがひとつある。 コンプレックスが強い奴ほど、負けるか、という気持ちであとあと巻き返すなあ…

発する言葉全て、重量のあるものにしたいな

誰かと話していたり、何かにコメントしていて 薄いなあ、とか浅いなあとか我ながら思ったりしている。単純に言葉に気持ちが乗っていなかったり、思っていることを思っているままに、言葉にしたりそれ以外の方法で表現することができなくてもどかしかったりす…

東京へ

東京は、生まれ育った九州の片田舎に比べたら別世界であった。 まず、人が沢山いる。知らない人が。 町全員知り合いなんてことはなく、みんな他人には無関心で、自分の好きなことをして暮らしている。 生き方も多種多様だ。 どんな仕事をしたって、周りから…

Chloeの香水

デートに出かける時は、期待していることを決して悟られないように、7:3のコーディネートで出かける。 モード:甘さ、もちろん甘さが3。 行ってる時点で期待してるのバレバレなんだけどな。いろいろOKじゃないと行かないし。 イブの16時くらいに「どうせ暇で…

必然なんて

例えば、身近にちょっと気になる人がいるとして、ほんとうにその人が好きで付き合ったり恋人になったりするべきだ!という理由なんてどこにあるんだろう。 人生において正解はひとつではないと思うし、恋愛だけじゃなくて、生涯の仕事においても目の前のこの…

腹をくくる

覚悟は決めた。 もう、何があっても大丈夫だと思う。 昨日までの私とはまったくちがう。 あと2ヶ月、すべてやり切ろう。 一つの後悔も残さないように、 きちんと託そう。

そろそろ2人の夜も過ごしたい

ひとりの週末は割に長い。 ひとりで過ごすことは、好きだ。 自由で、起きたいときに起きて、 好きな時に好きなことをして、好きな物を食べて、好きな時に歌って、好きな本を読む。 ひとりの部屋では、気兼ねする必要もない。 ただ、そんな生活を5年も続けて…

温かくて、生きてるんだなと思った

ちょっと触れただけでわかった

価値観について

ディズニーランドは完成されすぎていて、 面白くないという意見に激しく同意した。 空虚感の正体は、楽しみ方はこう!と強制されているあの感じである。 人に事細かに指示をされたり、命令されたりするのが多分嫌いなのだ。 自分が介入できる部分が多いと、…

おいしい記憶

遅くまで残業をして、帰りがけに買うのり弁当。を家で食べるとき。 急な坂道を登った先にある、小さなパスタ屋さんのたこのパスタ(大盛り) 良い焼肉やさんで食べる、お肉じゃなくて白ごはんとナムル。 高架下のステーキ屋さんの玉ねぎのソース。 随時更新

自分の居場所、思い出したの

名作、カウボーイ・ビバップの一言がわすれられない。 ふと、一人になると思い出してしまう。 自分の居場所って何だろう。 居場所はどこなんだろうか。 秘密基地を作ったり、新しい家でコツコツと家具や小物を集めたり、会社で自分の席を飾り付けて、まるで…

答えはやっぱり、既にあるのだという話

誰かの書いたとりとめのない文章を読むのが好きだ。 ニュース記事を読むことも、興味範囲外の雑誌の文章も、もちろん本を読むことも好きである。 新しいことを、より多く知りたい欲求があるのだ。 何故なのかと考えてみた。 無意識に、答えを探しているのか…

オーロラを見た話

三年前にアイスランドを旅していた時、 人生ではじめてオーロラを見た。 とても寒い夜だった。 ドミトリーのベッドで眠って居た。 孤独であった。心地良い孤独であった。 みんな、旅人はお互いに無関心で、でもみんなそこで生きていて、安心感は確かにあった…

あれもこれも

知らないことを知りたい。 できないことをできるようになりたい。 カッコいい大人になりたい。 色々なことへの興味が止まらない。 プログラミングをマスターして、思いのままに描いたものを作れるようになりたい。 色々な本を読みたい。人間の歴史や、哲学や…

煙草とコーヒー

運転する横顔をずっと見ていた。 顔もスタイルも良いけれど、私のタイプにはあてはまらなかった。 声と、頻繁に突飛なことを言い出すところはすごく好きだ。 うるさすぎない、控えめな優しさと気遣いができるところと、全てにおいてあっさりしているところ、…

流れてゆくもの

どちらが正しいとかはないと思う。 私は、目の前のきれいな景色や、友達や気持ちやそういったものを写真にして 編集してインスタにあげるようなことはあまりしないんだけど。 別にそれをやっている人を否定する気は全くない。 なぜ、私はそれをやりたいと思…

原始時代を想う

いま、このまま原始時代に行ったら生き延びることができるだろうか、とよく考える。 まず考えるのは、トイレのことだ。 水洗トイレ、ましてやウォシュレットなんてないだろう。まあでも、2〜3日もすれば慣れるだろう。清潔レベルは、割と簡単に落とせること…

深読みと嫉妬

嫉妬なんてしたくない。 誰かを羨ましいとか、あの子みたいになれたら、なんて思いたくない。 私は私でいたいし、これで良かったのだと思いたい。 でも、誰かを好きになると避けて通れないのだ。 そしてその好きも、理由は自分でも分からないし理解できない…

なんで

ああ、なんでこの人のこと好きなんだろう。 良いところより、悪いところのほうが容易にあげられる。 話は面白くないし、気の利いた言葉のひとつもかけられない。オシャレじゃない。 アートやファッションのことなんてひとつも知らないし、いつも偉そうだ。 …

楽しみをつくる

火曜日、あの人とゆっくり話せる 水曜日、あの人とゆっくり深く話せる 木曜日、あの人に久々に会える 金曜日、いまいちばん好きなあの人の飲みに行けるかもしれない

あれもこれも、あの人のせいだ。

無機質な物がすきだった。 単体では、意味を持たないもの。 服や、アクセサリーもずっと、そんな物を選んできた。単体では意味を持たないけれど、何かベストな物と組み合わせることによって、 新たな意味が生まれる。 お洒落とはそういう、世の中に無数にあ…

会えない日も

会えて嬉しい、話せて嬉しい、側にいることができて嬉しい、触れられる距離にいられて嬉しい。 今、一緒にいる人たちと、一緒にいられる理由なんて、脆くていまにも崩れてしまいそうだ。 一緒にいなくてはいけない理由なんて、 ほんとうはない。 あなたと一…

哲学とムード

私は、きっとあなたの好みに合わせて外見を変える。 もちろん、ファッションのベースには自分の哲学があるけれどどうせなら、生きている今のムードに乗っていたい。 あなたに褒められた服や、リップは、 もともとはなんの意味もないものだった。 でも今は、…

いっそのこと、意地悪なあなたに好きだと言ってしまいたい。

聞きたくない。 あなたが大切な人と楽しく過ごした話や、 大切な人の好きなところや、 そんな話なんて聞きたくない。 泣きたくなる。 好きな人が幸せなことが、いちばん幸せだとか言う。そんなのは嘘だ。 好きな人はずっと側にいて、私だけを見ていてほしい…

思案の敗北

君、たのむ、死んではならぬ。自ら称して、盲目的愛情。君が死ねば、君の空席が、いつまでも私の傍に在るだろう。君が生前、腰かけたままにやわらかく窪みを持ったクッションが、いつまでも、私の傍に残るだろう。/太宰治「思案の敗北」 「急だけど、結婚す…

恋を忘れられるだろうか

あなたがもし結婚して、2度と手の届かないところに行ってしまったら。 私は心からおめでとうなんて言えるのだろうか。 あなたはいなくなったも同然だ。 あなたがいなくなったら、私の横にはぽっかりと空席ができるだろう。 永遠に、満たされることはないだろ…

恋を忘れてしまいたい

恋することに疲れてしまった。 3日前に言われた一言を反芻したり、触れられた指を見つめてみたり、ほんとうにどうしようもない。 会っていない時に、少しでも私のことを考えたりするのだろうか。 一緒に行った場所を、ふと1人で訪れると悲しくなる。 何をす…

雑感

嫌いになるための理由ばかり探していた。 どうせ、叶わないのだから、自分の気持ちにフタをしたほうがラクだ。 でも、一度でも嫌いになれたことなんてなかった。 負けだ。 惚れたほうが負けなのだ。

キラキラ

涙が止まらなくなった。 もう目をそらすことができない。 そろそろ、認めなくてはいけない。 あの人のことが好きだ。今まで会ったどんな人よりも好きになってしまった。 恋とは、なまやさしいものではない。 ずっしりと、心の奥に居座って他の感情の入り込む…

お金のこと

東南アジアでは、クレジットカードはほとんど使えなくて90%の決済は現金で行われる。 お金の重みをひしひしと感じる。 価値があると思ったものに対して、対価を払うというシステムの原点に立ち返った。 日本にいると、物を買うことやサービスを受けることが…