瀟洒、典雅

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

設問とそれに対するアプローチについて①

面白い話とは何だろうか 最近読んだ本で、心揺さぶられたのは? すべてが自動化されて、人が働かなくてもよくなったら?スーパーや安いホテルなどのサービス業や、営業職やタクシーの運転や介護も? ほんとに人がやるべき仕事ってなんだろう? 人は、モチベ…

希望

むかし、ルミネだかゼクシィだったかが広告で 「一人でも生きていける二人が、一緒に生きていくことでより面白く」みたいなニュアンスのキャッチコピーを掲げていたのがすごく印象に残っていて、 きょうび人は誰しも一人で生きることくらい出来 る、 それで…

深夜特急

バンコクから、タイの外れにあるノンカイという小さな街まで列車で行こうと思った。 沢木耕太郎の深夜特急を、10代の頃夢中で読んでいた。そして、酔ってしまった。 ヨーロッパやアジアを一人で旅した。 今回は5回目の一人旅だった。 バンコクの外れにある、…

むかしの恋を

自分は、こっちの方が好きです。 とほんの少しだけ私より背の高い彼は小さな声で言った。男性にしては小柄で、細身で一重まぶたで、色白な年下のこの子は、昔好きだった人にとてもよく似ていた。 でも、あの人よりは少し自信なさげで、シャイで物静かだった。…

色付く

東京の夜は、狭いから煙草の煙を吸ってはくれない。 吐いた煙が、跳ね返って髪や目やくちびるにぶつかった。 喧騒の中でただただ一人だった。 泣いたり、憤ったり、喜んだり、感動することを忘れていた。 毎日ただ時が流れるのを見て、色々な気持ちをしまっ…

大事なことは

ほんとうに大事なことは、口ではなく文字で伝えよう。 私はくちべただし、頭の回転も良くないし、演技もへたくそだから、どうにか文面だけはすてきな人でいたい。 刺さる文章を書きたい。

いとをかし

私の仕事が終わるのをだらんと待っているとき 髭剃りをしていなくて、無精髭が生えている三連休の3日目 絶望した顔で、私のことを待っているのを遠くから見たとき 信号が変わるのを待っているとき、ガードレールに座って、目線がちょうど合う瞬間 並んで歩い…

すきな人のこと

このひとが好きなんだよな。 前向きで、楽しいことがすきで、目標が明確にあって、自分が守りたいものを守るための自己犠牲は厭わなくて、この人と色々やりたいし、色々な困難を乗り越えていきたいと思う。 役に立ちたいと思う。

田舎の嫌いなところ

未知のものに対する好奇心がない。 強い意志をもっている人がいない。 情報がないし、情報がないことへの危機感をもっている人がいない。 服装が洗練されていない。 どうせ私には無理だ、と思っている人が多い。 固定観念が強い。 柔軟性がない。 自分から何…

受験のこと

久々に実家に帰って、学生の時のことを思い出した。 沢木耕太郎の深夜特急に、未来を失うまでの執行猶予の話があったが、20代中盤になったいまでもそれは変わっていない。 私は何者にでもなれる、そんな無限の可能性をもっているし、失いたくない。 高校生の…