瀟洒、典雅

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

2017-01-01から1年間の記事一覧

嫌いの反対は無関心ということ

表題の通りである。 私は嫌いな人間というのがいない。 よく、人に驚かれるけれども、むしろ嫌いな人間がいるというほうが驚きである。 私は、好きな人間と興味がない人間の2パターンしかいない。 好きの反対は無関心だとはよく言われるけれど、その通りであ…

音楽について

音楽について、聞いた時のイメージや記憶を引きずる。 beatlesのall my loving across the universeというミュージカル映画の中で初めて聞いた。 バックには海鳥の鳴く声、別れのキス。 これは愛のうただけれど、私はこの曲をきくたびにいつも寂しくなってし…

依頼のこと

お願いをする、というのは自分の身を削る行為である。 今まで培ってきたものや、例えば培ってきたものが0であれば 先の信頼を前借り。 そうやって身を削り合って世の中は回っている。

逃げ

自分は悪い人間だ、と言うのは 自分は良い人間だ、と言うのよりも何倍も楽だ。みたいなことを、坂口安吾が言っていた。 まさしく、 自分を卑下するのは気持ちが良いのだ。 私が、誰かにマウントをとられたりエラそうにされたりしても気にならないのは、 楽だ…

問い続けること

雑務に忙殺されると、 問うことを忘れてしまう。なぜなのか。 全てのことが。 学生の時は、何もなかったからこそ 目の前の現実に問い掛けるしかなかった。 私とは何なのか。何のために生きているのか。 ゴールはどこにあるのか。 明日、何をすれば良いのか。…

なぜみんな

なぜ、世の中の人というのは自分以外の人間をすぐにカテゴリーわけしたがるのか。 自分の目に見えている他人のたった一部だけをみて判断を下しすぎである。 ある人間に見えている、人間とは そのひとの主観というフィルターもかかったうえでのほんとうに一面…

空き容量

昨日、携帯の空き容量がなくなったからか、動作が激鈍くなった。 ついには、使っていないアプリやLINEのトーク履歴が勝手に削除され始めたので、 慌てていちばん容量を食っている写真データをバックアップしたのちに全て消去した。 携帯にも人生にも、空き容…

靴ずれの痛みは、終わった恋を捨て去るときの痛みなのだ。

最近久々に、9センチもヒールのある靴を買った。 ヒールは良い。 はいて歩くだけで、背筋がしゃんと伸びる。地面を叩く音が、耳に心地良い。 なぜ、ヒールを買ったのかというと最近いいなと思っている人が、私よりも30センチも背が高いからだ。 我ながら、く…

来週霧が晴れたら

生理の前後はどうも調子が狂う。 ちょっとしたことで、深く傷ついたり、泣きそうになったり 感情のコントロールがきかなくなる。 女が絶好調の時期って、1ヶ月に1週間もないんじゃなかろうか。 調子悪いときは、まるで霧の中にいるみたい。 思うように体が動…

さいきんの色々

最近、めっきり自分の感情や気持ちや、考えたことを こうやって文章でアウトプットする機会が減ってしまっていた。 やはり定期的にきちんとアウトプットしなくては、自分の心の動きに鈍感になってしまうので良くない。 自分はこんな人間なのだ、ということを…

心の土壌

時期によって、よく考えることや思い悩むことは変化する。 たとえば大学の頃は、自分の性格とか、友だちが少ないこととか、 高校の頃は容姿とか、ちょっと脚が太いこととか。 そんなことを本気で悩んで、考えて、辛くなっていた。 当時はそれしか見えなくて…

性格を詮索されることに対する嫌悪感

どうも嫌なのだ。 あなたって〇〇な人だよね。 や、もしかしてあなたって〇〇?(優柔不断とか、話すの苦手とか) 世の中には、こうも、他人にレッテルを貼ってしまっておきたい人種がいるようなのだ。 人の性格なんて、ちゃちな言葉ひとつで表現できるほど…

人生の軸となるもの

生きていく意味を見つけたい。 何の為なのか。人生とは。 何もかもみんな全部あんたにあげる。 このあんた、を。 別に人でなくてもいいのだ。 自分の人生を振り切っても良い何かを手に入れたい。 でないと、フラフラしてしょうがないと思う。

最近の変化

最近仕事を始めて、変化したこと。 自身をネタにできるようになった。 ヘンなプライドは捨てた。 どんな人に対しても、自分をさらけ出せるようになった。 根拠のない自信がもてるようになった。 一方で、今まで積み重ねてきたものを全部投げ捨てた。 気付い…

孤独に食べるからこそor誰かと食べるからこそ

世の中には、孤独に食べるからこそ美味しいものと、誰かと食べるからこそ美味しいものがある。 例えば、カロリーの高いコンビニ弁当なんかはひとりでがつがつと食べたい。 ただカロリーを摂取することだけに集中して、もう本能のままに、ひどい顔をしてたっ…

心の底からの望みって何だろう

好きな人と働きたい。 イケてる人と働きたい。 好かれたい。君がいるから、と言われたい。 誰かを喜ばせたい。 家族を幸せにしたい。 君といるとラクだわ、って言われたい。 君がいてよかったわ、って言われたい。 必要とされたい。 面白いねって思われたい…

他人に興味がわかない時期

が定期的にやってくる。 というか、四六時中他人に興味津々な人間なんているのだろうか。 みんな、自分のことに精一杯で、例に漏れず私も自分のことに精一杯である。 相手によく思われたい、とかカワイイやつだと思われたい。面白いやつだと思われたい。 み…

ちょっと相手のことを意識すると、喉がキッとなって言葉が出てこなくなる病について

恋愛においての話である。 ちょっといいな、とかこの人すきだな、と気付いた途端急に喉がしまったように言葉が出てこなくなる。 グェッとまで言いそうになる。 まったく、しょうもない自分である。 コミュ力を上げたい、心から。

最前線

最前線で生きることができているだろうか。 ちょっと痛い、えぐられる、でも成長できる、そんな風に思いながら生きることができているだろうか。 人との関係も、仕事も、成長も、本気で向き合えばリスクが伴うし、無傷ではいられない。 小さなかすりきずや、…

自分の中の面白い価値観の見つけ方

やはり他人と一段深く話す事である。 世間話をしていても、相手のことは何も分からない。 相手の価値観に無理やり触れ、えぐるような話を定期的にしなくてはいけない。 そもそももともとへ価値観などもっていないのだから、他人との会話ん通して価値観を形成…

苦しみと前進

はてブで話題になっていたこの記事。 童貞を卒業してしまったら、精神年齢がストップするというところが面白かった。 これはかなりうなずける。 まだティーンエイジャーだった頃は、色々なことが不満で、不思議で、死にそうなほど悩んだりした。 自意識。 ど…

色んなモノを消費した感想

最近、引っ越しに伴ってたくさんのモノを消費した。 たくさんのサービスを利用した。 不動産屋、インターネット回線の代理店、楽天とかのECサイト、引っ越し比較サイト、ヤマト、佐川、電力会社とかのインフラ、、、 おカネの匂いがめっちゃするサービスと、…

さみしくなりたい

きみの言い訳は最高の芸術というエッセイを読み返している。 さみしくなりたい。という章を読んで わたしはどうなんだろう。 他人と、深い関係を築きたいのだろうか。 他人を自分の沼に引きずり込み、自分も他人の沼に溺れたいのだろうか。(この、沼に溺れる…

音楽と思い出 スピッツは女だと思っていた

高校のときのお昼休みには、放送部の生徒によるラジオ番組みたいなものが時折かかっていてその中にどんなラジオ番組にも必ずある、音楽のコーナーというものがあった。 ただふつうのラジオ番組とちがうのは、リクエストの音楽をかけるのではなくて、いつも同…

好きなことって

お金もらってないけどやっちゃう。 そんな、めっちゃ好きなことってなんだろうかと。 昔を振り返ると、小学生とかのときは「図工」が好きだった。 何かを作ったり、絵を書いたりとかそんな。 服とか、おもちゃとか秘密基地とか、テーマパークまで全部じぶん…

甘いものをついつい食べてしまうのは

いま、最近話題のサピエンス全史を読んでいるのだがこれが面白い。 ずっと疑問というか、納得していなかった、人はなぜ身体に悪いとわかっていてもあまいものを食べてしまうのか問題。 人間というのは、環境に適応して進化してきたから今日まで生き残ってき…

やさしさとは

例えば、目の前の死にそうな人を助けたら、自分も死ぬかもしれない。 そんなとき、どうするだろうか。 考える前に体が動くか、それともどうすれば良いか分からなくて固まってしまうだろうか。 仮に、命をかけて助けたられたとする。 その人はみんなから喝采…

恩を返しながら生きていきたい

自分の人生を何に使うか。 これからどうやっていきていこうか。 私は今日まで生きてきて、恩を受けすぎてしまった。22歳にして、一生かかっても返しきれないほどの恩を、家族や周りの人や社会やそのほか色々なものから受けすぎた。 これはえらいことである。…

尊敬している人に、その旨を伝えたいというのは傲慢なのか

表題の通りである。 もし私が尊敬してます、とか言われたら素直に嬉しい。 ひとによって、コイツ本気で言ってるのかしらん、と思うこともあるかもしれないが。 しかし、相手への尊敬を含む好意とか、あなたみたいになりたいっていうのは、一方的にこちらが思…

感謝を伝えたい

この間大学を卒業し、3年間働いたインターン先を退職することとなった。 寂しくてしょうがない。 いままでの人生で、何か新しいステップのためにある場所を去ることについて、ワクワクするとは思っても、寂しいと思ったことはなかった。 なぜ、こんなにも寂…