瀟洒、典雅

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

根底に見栄がある好きと、そうでない好き それから映画のこと

自我が芽生えて、初めて最初から最後までみた映画は岩井俊二のlove letterというせつない映画であった。

当時、小4とかくらいで喪失感という感情を始めてしった。

いや言葉は後付けだったかもしれない。

みおあわったあとは、なんだかよく分からなくてなんとなく湿っぽい映画だな、と思っただけであった。そのあと、小説とかを読むようになって、あのとき知ったあの感情は喪失感というものなんだと認知した。

 

映画や、小説やミュージカルや歌うことや音楽を聞くとかや、そういったことは根底に見栄がない好きなことである。

本能的にすきだ、やりたいと思う。

三大欲求とおなじだ。

一方、ITやマーケティングや、プログラミングや哲学は、すきだけれど、根底には見栄がある。知ってたらカッコいいな、みたいな。

そもそも私の人生の土台が見栄だから、どっちが弱いってことはないかもだけれど、何を軸に走っていくかは、考えなくてはいけない。