1,000円払って手に入れたもの
何かにお金を出すときは、基本的にそれ以上の対価を受け取りたいと思っている。
対価の基準は、
■どれだけ話のネタになるか
■自分を「どのくらいの期間」「どのくらい」楽しませることができるか
■どれだけ新しいか
といったものである。
自分の感受性等の問題で、そのメリットを享受出来ない可能性もあるが、
基本的には今もちあわせている感性で、どれだけの価値を見いだせるかにかかっている。
この間、「DEAN&DELUCA」という雑貨屋さんか何かが出しているカフェで
「デリボウル」を1,200円くらい出して食べた。
しゃーなしだった。「もったいねえなあ」と思いながら食べていた。
1,200円払えば、松屋に4回は行ける。
じゃあ、この体験を最大化しようと思ながら食べた。
まず、購入した時にトッピングしてほしいデリを選ぶ。
まず、デリってなんなんだ。
アボガドのつぶしたやつとか、エビと何かのやつとか、おしゃれな4つの中から3つを選んで