備忘

日々思ったこととか、学んだことをアウトプットしていく

むかしのこと

学生の頃は暇で、自分のことばかり考えていた。

高校生、周りからどうみられるか。

嫌われていないか、グループを追い出されないか。イケてるか。

大学生、周りと比べてどこが秀でているか。

1人になりたくない。人生をすべて、塗りつぶしたい。いま何をするべきか。人生において何を成し遂げたいのか。ミッションとは何なのか。私にしかできないことってなに?

社会人、仕事。

あのクライアントの進捗。あれ片付けなきゃ。

 

最近、自分にフォーカスすることがなくなっていた。

自意識が消えていた。

久しぶりに、自意識を取り戻した。

辛かった。昔はよくもまあ、自分のことばかり考えられたものだ。

拷問である。

自分のことなんて、できるだけ考えたくない。

アドラーの、すべての悩みは人間関係に起因するという言葉を思い出した。

ほんとうにそうなのかな。

いまの人間関係をすべて無視して、それでも仕事をしたいと思う?

達成したいことがある。やらなくてはいけない。やりたい理由は、一周回ってエゴでしかない。

やらなくちゃ気が済まないから。

つまり人間関係は関係ない。

その時期はもうとっくに過ぎ去った気がする。

アドラーが言っていたのはもう少し違う意味だったかな。

本を読み返したら、また今でこその解釈ができるだろうか。

雑感

すきだという気持ちや、満たされない思いや、物足りないという感覚にずっと襲われていた。

普段は忙しくて、蓋をしていて気付かない、そういうどす黒い感情たちが一気に押し寄せてきて、比喩ではなくきもちわるくなった。

人はなぜ劣等感を抱いてしまうのだろうか。

もっと綺麗になりたい。

私をみてほしい。

あの人にもっと好かれたい。

すきな人には、自分だけをみてほしい。

あの子に負けたくない。

 

そんなくろい感情なんて抱きたくない。

いつも通り、世の中のいろいろなまだ知らないことや考え方や、行ったことがない場所や、昔の哲学者やそんなことに思いを馳せていたい。

自分を高めることに一生懸命でいたい。

私に足りないものは何だろうか。

せつなさと歪み

気付けば、欲しいと思った物はいつも誰かが持っていった。

欲しかった服や、すきになった人や、誰かの愛情や。

例えば満たされていれば、こんな喪失感やせつなさを感じなくてもすむのだろうか。

欲望について

目の前のこの人がいちばん喋りたいトピックって何なんだろう。

というのを最近考えている。

 

何について話せればいちばんハッピーなのか

何についていちばん気持ちが動くのか。

 

それを探り当てられれば一個達成。

はたらくうえでの価値観について

さいきん、違う業界から転職してきた人と一緒に働いていて思うことがある。

私が今までいかに、上が何を求めているのか?

を気にせずに働いていたんだなということ。

上司は、私にどうして欲しいのか?

社長は社員に何を求めているのか?

そんなの、考えたこともなかった。

常に、お客さんが最優先であった。

というより、お客の課題。

課題を解決し、描く未来に近づくための最善の策は何なのか?考えてきた。

社内の人間の目を気にするほど、組織はつまらなくなっていくと思う。

仕事を円滑に進めるためには、みんなにいい顔をして、都合の悪いことをいかに抗弁するかが必要だけれど。

それはあくまで、仕事をうまく進めていくために、ただそのためだけにすぎない。

仕事をうまくすすめるには、利害の一致が不可欠である。

その人の言葉の真意はどこにあるのか?

言葉の裏にあるそれを見極めなくてはいけない。

私の仕事は、噛み合わない歯車を捻じ曲げたり移動させたり、どうにかこうにかかちっと噛み合わせることである。

世界はハッタリでできているなということ

ホモ・サピエンス全史で、

人間は国とか組織とか、法律とか虚像を信じられるからここまでこれたみたいなのを読んだ。

ほんとうにそうだな社会に出て2年、思う。

世の中すべてハッタリである。

人と人との関わりも、企業間のやりとりも

すべては存在しないものをあたかも価値のあるようなものであるように語り、値段を付け関係を築くのだ。

目標や、未来や、きみを好きだという気持ちはすべていまにも消えそうな虚像でしかない。

それが生きていくということなんだと思う。

これについては、もっとちゃんと言語化したい。

人を好きになる過程

幼稚園に入ったのは、5歳くらいのときで、

周りの子よりは遅かった。

小さい頃から人見知りで、気が弱くて入ったばかりの頃は、親戚のアニキみたいな男の子の後ろに隠れていた。

好きという感情がどんなものか、

理解する前から彼のことが好きであった。

小4までそうだった。

高校の時、人づてに、バスケ部の〇〇くんが私のことをすきだ、という話を聞いて

その日にバスケの練習を見にいった。

たまに廊下で〇〇くんとすれ違うたびにドキドキしていた。

ある日の夕方、私は音楽室で昼寝をしていて、

へたくそなピアノの音で目を覚ました。

ピアノのほうに目をやると、〇〇くんがいた。

私は寝たふりをした。

それだけだった。

大学で、ちょっとだけ軽音サークルに入っていた。

同じバンドに、二浪しているだらしない先輩がいた。くずだったけど、声が綺麗で、

歌っているときは別人のようにカッコよかった。

冬の合宿で、夜中に雪合戦をしたあと

シャワー室でたった2人になった。

恥ずかしくて顔も合わせられなかった。

会話もそこそこに、逃げた。

たったそれだけだった。

大学も終わりの頃、企業で事務のバイトをしていた。

同じバイトで年は一個上だけど、休学していたから学年は同じの先輩がいた。

おっとりしていて、一重まぶたでやさしい人だった。

大好きになった。

彼には4年付き合っている同い年の彼女がいた。ある夜に、私たちは会社にたった2人だけ残っていた。

彼が近々バイトを辞めることを聞いた。

東京に行くという。

それが最後だった。

それから一年が経ち、私は東京で就職した。

思い返せばいままで、ただの一つの恋も成就することはなかった。

踏み出す間も無く、すきになった人は目の前から消えて行った。