流れ弾に当たるたびに鮮血を流すのをどうにかしたい
人のむき出しの悪意や敵意に触れた時、それが例え自分に向けられたものでなくても、
心を乱されネガティブな空気に支配されてしまうのをどうにかしたい。
何というか、私はそういうのがダメなのだ。最近気づいた。
キッカケは会社の社内チャットで共有されるユーザーのクレームを読んだときにものすごく暗い気持ちになったときである。
直接的に、私に向けられているものではない。
しかし、なぜだろう、言葉から感じる書いた人の敵意やイライラ、そういったモノがただただ痛いのだ。
こう書くと、私が単にかなり豆腐メンタルなだけでは?と思うが、おそらくそうではない。
どちらかといえば精神的に強い方だと自負している。
それから、ついでに思い出したが、苦しんでいる人を見るのも痛い。
これは結構多くの人に当てはまるのではないかと思うが、その人が近い関係であればあるほど、他人の痛みが痛い。
まあ、痛みの方はともかくとして、上の悪意の方は単に流れ弾に当たっているだけである。
この、ヘンなところだけ繊細な自分をどうにかしなければ、今後厳しい社会で生き抜いていけない気がする。