組織には多様な人が居た方が良いことと、もう時間がないこと
本で読んだのだが
多様な価値観をもった人がいる組織は強い。
理由は二つ。みんなが色々な視点からの意見を言うことで活発な議論ができ、みんなの感覚もアップデートされること。
さらに、下手に自分たちの考えに固執しないこと。
確かに。似たような人しかいない組織は、みんなが同じようなマインドを持って、同じような行動をし、意思疎通も図りやすいので、ラクかもしれないが同時にキケンだ。
いつの間にか小さな円の中をぐるぐる回っていた、ということになりかねない。
時々とんでもないことを言いだすやつがいるほうが良いのかもしれない。
自分の感覚とはまったく異なる感覚をもった人と関わるのは面白いことだ。
いま、ちょうど多様な人のいる組織にいるので、この環境を活かしたい。
それと、時間がもうない。
人生とはなんと短いことか。一日一日が一瞬である。
何もできないままに終わってしまう。
もっと、一瞬一瞬を肌に刻むように、生きていかなくては。